グローイングヘルパー

違いが判る微生物資材、初期根に触れるように処理するだけで、
根の表面に定着し根が増えるに従い共に根の周りで増殖する共生
菌です。

特徴

初期の活着、根張りは勿論のこと後半まで根を保護できる。
収穫後の根は白根のままで、褐色根が少ない。植物に一切無害。

対象作物

全て(蘭など特殊な根を持たないもの)

グローイングヘルパー菌:グローイングヘルパーは、根の伸長とともに
増殖し、特に活性根の表層に定着しやすい種類の糸状菌を高密度培養し
ました。
根の周りを高密度で保護し他の悪玉カビ(苗立枯れ、萎凋病、半身萎凋病、
褐色根腐病、根腐病、白絹病、菌核、キャンカー等を起こさせると言われ
ている、ピシウム、フザリウム、リゾクトニア、ピロノケータ他数十種類
の抗菌作用を確認している。)との住み分けや、寄ってくるこれらのカビ
に寄生して溶菌し自分の栄養源に利用する新しい拮抗微生物です。
また、植物の種類を選択せず、pH4〜8、温度10〜35度(根が伸長で
きる条件)と増殖条件は非常に広い菌です。

使用方法

  1. 播種床土に5%混合
  2. 移植床土に5%混合
  3. 植え穴に数g混合して定植 
  4. 葉根菜類を圃場に直蒔する場合1平方メートル
    あたり250gを均一にまき播種する。 

いずれか一回処理すれば圃場に定植した後も効果が期待できる
新しい使用方法で、コストダウンが可能となっています。根圏
で繁殖するため根圏以外の土着菌など根圏以外の生態系には影
響を及ぼしません。

その他の使い方 ロックウール栽培などのベットに使用するとベットの
         雑菌、病原菌の増殖抑制が出来ます。

生育に差が出る

根の周りから生育を阻害する悪玉かびを排除する。
鉄吸収を促進する等。これらの効果により増殖し
た根がリンサン等の養分の吸収を促進し目に見え
る生育差が確認されています。

注意

ベンレート、トップジンMの灌注は避けて下さい。

規格

5kg×4袋/1ケース 3ケース元払い 千葉県より発送
500g×40袋/1ケース 2ケース元払い 山口県より発送

価格

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オーダー方法

FAXによる受け付け。

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