起こりうる問題 弊社の対策
種子(播種)の段階 ・種子の発芽率
・発芽勢
・品種間違い
・種子伝染
・播種効率

種子冷蔵保管室にて保存
・事前の発芽テスト
・専用の発芽室を完備
・種子のコーティング自社加工
・乾熱滅菌を行います(40℃で予備乾燥、73℃で72時間)

培土 ・土壌伝染
・肥料濃度
・培土の品質

・専用の蒸気消毒機を使用し、使用するすべての培土
 を蒸気消毒済みです。
・検査機を使用して、EC、pHの調査

育苗 ・諸条件による育成日数の変化
・温度の管理
・湿度の管理

・過去のデータ、経験による育成日数の管理
・農薬履歴システムによる情報開示
・単棟施設ごとの温度管理
  (地温ボイラー気温ボイラー
・台風対策にアンカー、有圧ファン自家発電機
・潅水専任を常時2名配置

接木 ・接木能力
・養生能力

・接木 40000本/1日(ナス科、瓜科合わせて)
     穂木・台木を25度の角度で一定にカットする
     道具を使用

・養生 専用の養生室を完備  瓜科  70000本 7日
                    ナス科 200000本 7日

 
苗の品質 ・不良苗
・苗揃い
・育苗スタイル

・選別出荷
・接木苗はチューブの取り外し時に不良苗を除外
・育苗にゆとりのあるスペース
・固定ベンチ

苗輸送 ・納期
・輸送トラブル
・受注洩れ

・FAXの場合は受注し確認後受注印を押印し返送、これ
 ら一連の作業終了により受注終了となります。(受注印
 無き注文書は弊社受注済とは認めておりません)
 種子確保後に受注印を押し返送致します。
・メールフォームでの受け付けの場合は、メール受付後、
 お見積もりをしてご返送致しますので、
 お客様ご確認後、メールにてご返送頂いた時点で
 受注終了となります。
・荷痛みしないよう厳重な包装をしております。
・冬季は保温包装、夏季は保冷包装を行い、
 可能な限り苗をいい状態のままお客様のもとへお届け
 するよう努力しております。

施設管理 ・日照量
・病害
・病害虫
・POフィルム0.15 5層構造 1回/2年
圃場全体を囲むように防虫ネットを設置し、
 さらに棟ごとに微細な防虫ネットを使用し、
 防虫に努めております。
エアーカーテンによる棟内への病害虫の侵入防止