SPカルーC

とけやすく、すぐきく
土壌pHを変えずにカルシウム補給
硫黄:15% 珪酸:3%
苦土:1% 腐植:10%
使い方 10アール当り元肥に
2〜3袋 追肥に2〜3袋

SP−カルCの特徴

  1. 植物の必須要素であるカルシウムと硫黄を含有しています。
  2. 従来の石灰質肥料がアルカリ性であるのに対し、中性であり追肥
    としても使用可能です。
  3. 土壌の酸性化による流亡がなく、腐植が添加されている為、徐々に
    下層に浸透し持続性がある。
  4. 土壌の塩類濃度を高めることがなく、濃度障害による根やけの恐れ
    がない。
  5. SP−カルCは硫酸カルシウムを主成分とし、これに醗酵母液を添
    加して造粒したものでリグニン腐植などを含有しており、セメンティ
    ング現象を起こさない。
  6. 硫酸カルシウムの水に対する溶解度は高く(炭カルの175倍の溶解度)
    植物の吸収率は非常に高い。
  7. ネオハイガユーキを併用することにより土壌の保肥力を高め、カルシ
    ウム吸収を増加させる。

SPカル−Cの効果

  1. カルシウムの吸収量はNと同量位吸収されており、細胞壁をガッシリ
    させるために、ペクチン酸カルシウムという物質を合成する。
  2. カルシウムは植物体で生じる酸類(シュウ酸)を中和して無害にする。
    デンプン糖などの根や子実への移行を行うことにより、果実の食味
    (糖度など)光沢、根張りを良くする。
  3. チッソ分や塩類などとカルシウムは植物に競合的に吸収される為、カル
    シウムの施肥により、他のチッソや塩類などの吸収を抑制し異常肥大を
    軽減する。
  4. 体内の過剰水分の調節、チッソの還元でも大切な役割をはたしており、
    異常茎異常果などを抑制する。
  5. 成長点の発生に関与しており、カルシウムを施用することにより、トマト
    尻腐れ、白菜、セルリーなどの芯腐れ、子実の未成熟を抑制する。
  6. カルシウムは他にも、老化の抑制、葉緑体の運動、遺伝子の発現、細胞増
    殖に関わっており、これらを助ける。
  7. SPカル−Cは土壌微生物の増殖を促進します。また根粒菌の着床、増
    殖、活性化を促進し保含量を増加させます。

規格

20kg 275袋 運賃実費請求(別紙参照) 富山県より発送

価格

関連資材価格表

オーダー方法

FAXによる受付け

硫酸カルシウム 内 カルシウム 内 硫酸 けいさん 苦土 ほう素 リグニン腐食
80% 35% 15% 3% 1% 0.03% 10%

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