ピーマンの効能・効果  含有成分:ビタミンA・C・E・ルテリオン

    ピーマンはナス科トウガラシ属の野菜です。
    日本へは明治以降に導入され、肉を中心とした食生活の変化とともに普及しました。
    生果も乾果も栄養価は高く、緑黄色野菜として特にビタミンCが多く含まれ、食欲増進効果もあわせもっています。
    また、ルテリオンと呼ばれる抗アレルギー作用、抗炎症作用の成分を含有しているので、花粉症にも有効です。
    
  





  果実は35g〜40gの中型種で形状は肩張りの良いベル型です。
  果色は超濃緑色で果肉はとても厚く、果のシワも少ないのが
  特徴です。



  樹勢が強い品種です。
  小葉、節間が短いので、草丈が低く、半開張性の草姿となります。
  高温乾燥期の弱りも少なく、アントシアンの発生も少ないです。



  耐病性はTMV抵抗性あり、特にTMV−P(トウガラシ系)に対し
  既存のTMV抵抗品種より強く、エソ型落葉症病・土壌伝染病の
  青枯病にも強いです。
  また花落ちが速いため灰色カビ病・キンカク病・ナンプ病にも
  強い です。



  葉は小葉で立性、受光性に優れており、側枝の発生もいいです。

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  果実は35g〜40gの中短型です。
  果色は濃緑色で果肉はとても厚く、照りが優れているのが
  特徴です。



  根量が多く、根張りがとても旺盛です。
  そのため初期から収量が多く、また後期の収量低下も少ないです。







  果実は30g〜35gの中型種で、超極早生で短期高収量品種です。
  果色は濃緑色で肉厚で家庭菜園にも最適です。



  PMMoV抵抗性をもっています。

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